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5/4公開---1,520語の内の10語
今回もご来訪心より感謝申しあげます。
毎月第一月曜日9:00(日本時間)更新
本題(ダジャレ文)
本題の見方---ダジャレ文の中の青色文字は英語の意味、赤色文字は語呂合わせの部分で、
かなりなまったり方言ぽくなる場合があります。また、ダジャレ文は語呂合わせの為の文言で、
意味の正当性、日本文としての正確性は有りません事ご周知下さい。
かなりなまったり方言ぽくなる場合があります。また、ダジャレ文は語呂合わせの為の文言で、
意味の正当性、日本文としての正確性は有りません事ご周知下さい。
英単語に添えられた丸数字は難易度レベルで、詳しくは2012.8/27号をご参照ください。
(⑦~⑫は書物には頻出。⑳以上も新聞等には時折出現する。)
緑色背景文字は、初公開時以降に追加・修正した部分です。
(⑦~⑫は書物には頻出。⑳以上も新聞等には時折出現する。)
緑色背景文字は、初公開時以降に追加・修正した部分です。
1)えー、しかる、私はね。倫理観無い子供は。⑤ethical(n)---最近では、エシカルファッション(フェアート
レードとして作られ売買される衣料品のこと)などと使われている模様。(NHKクローズアップ現代6/2)(2015/6/2記)
英語「エシカル(ethical)」は「道徳、倫理上の」という意味。その言葉の通り、良識にかなって
生産、流通されているファッションを指す。エシカルなファッションアイテムは、商品を購入する消費者の側にも、
ショッピングを通した良識の表現者という立場を与える。だから、消費に意義を求める人たちからは、望ましい消費スタイル
と認められつつある。「いい事をした」という納得感まで一緒に得られる点で、消費者の満足度が高く、有力ブランドも
その効果に着目し始めた。
「道徳、倫理上の」という定義は広いので、エコもその対象に含まれると見ていい。ただ、一般的な「エシカルファッション」
の定義は、環境だけにとどまらず、望ましい労働環境や貧困地域支援、産業振興なども視野に入る。広く社会規範に
配慮した生産・流通を重んじる取り組みと言える。
エシカルファッションもフェアトレード商品もおしゃれに人格や見識をまとわせてくれる点で、見た目とは
別次元の価値を持つ。エコよりもレンジが広く、伝統的製法や職人技の継承、各地域に根付いた服飾文化の再評
価なども実現できるとあって、有力ブランド・企業も本腰を入れて取り組む気配が見えている。
「自分さえきれいに見えれば、生産者や地球はどうなっても構わない」というひとりよがりな態度の対極に
エシカルファッションやフェアトレード商品は位置する。企業のがむしゃらな利益追求にもブレーキを掛ける。
同時に、誰かの役に立っているという自負やプライドをまとわせてくれる。善意を持っていても、寄付やボラン
ティアには腰が引ける人でも、おしゃれショッピングという形であれば、気負わずに参加しやすい。眠れる社会
貢献マインドを引き出してくれる意味でも。、エシカルファッションやフェアトレード商品はさらに日本で
定着していくと期待したい。---ネットより検索した説明文。
2)いわれない侮辱に気持ちはぐらちゅいたす。⑫gratuitous(a)
3)心づけもらい気持ちはぐらちゅいてしまった。⑪gratuity(n)
4)弁償金は、離婚ペンスは一回100ペンスです。⑫recompense(vt,n)
5)不足分は後で埋め合わせるからと、今回はこれで勘弁せいと金を渡した。⑤compensate(vt,vi)
5)不足分は後で埋め合わせるからと、今回はこれで勘弁せいと金を渡した。⑤compensate(vt,vi)
6)その甘党いかにも感動したように、餡くっちゃす。㉕unctuous(a)
7)分割払いの契約書まだ印しとるめんと。⑩installment(n,a)
7)分割払いの契約書まだ印しとるめんと。⑩installment(n,a)
8)真珠の値段こんなに暴騰しちゃ、パールバブルは明白だ。⑪palpable(a)
9)抑止力働き、まだ悪い兆候出てれんす。⑪deterrence(n)
10)悪いやつとの付き合いは慎重にせよ。 ⑨wary(a)
随想
2012年、7/9号で、私が長い間見つからず探していたもの、とは「反省(する)」という
意味の英単語でした。
意味の英単語でした。
「後悔(する)---regret、repent、repentance」、「懺悔(する)---confess、confession」、
「良心の咎め---compunction、」「罪悪感---guilt,a guilty conscience,guilt complex」
などはあるようなのですが、どうしてもこの「反省(する)」に相当するらしきものが辞書や
文献ではピッタリくるものが見つかりませんでした。
それが、この度の安倍総理の米国議会での演説での単語「remorse---feel
deep
remorse(元は村山談話だそうです)」がどうも「反省(する)」に当たるのであろう事を
知りました。(TVの字幕でそのように翻訳されていました。)
しかしあーとうとう見つけたの思いもつかの間、例の英語の達人に言わせると
remorse
にしてもregret・repentの強い言葉に過ぎず、「反省」即ち「悪かったと
思っている」という意味にはならないそうなのです。つまり「反省(する)」の英訳語に
非ずで、真に見つかったことにはならなかったようです。この意味にするには、下記の
記事の村山談話のように(heartfelt )apologyといった謝罪を意味する用語を付け加え
なければならないようで、一語で両方の意味を込めた英単語はどうやら無いようです。
記事の村山談話のように(heartfelt )apologyといった謝罪を意味する用語を付け加え
なければならないようで、一語で両方の意味を込めた英単語はどうやら無いようです。
どなたかご存じの方おられましたらどうかご教唆下さい。かく申しますように、英語には
この「反省」を表す単語だけは皆無に近いのですが、かたや驚くなかれ、英語には、
「戦う」「争う」「言い合う」などの敵対を表す単語はごまんとあるのです。(以前号の随想に
収載)これらから分かるのは、欧米人には[争い・戦い・反抗]することにはなじみがあるの
に対し、儒教的な行動規範のためなのでしょうか、[反省する]という概念自体が欧米文化
には実は全く欠落しているのではと感じるのは私だけでしょうか。(だいぶ以前からそんな
ふうには感じていました。)---当ブログ2013/10/1号随想参照
この「反省」を表す単語だけは皆無に近いのですが、かたや驚くなかれ、英語には、
「戦う」「争う」「言い合う」などの敵対を表す単語はごまんとあるのです。(以前号の随想に
収載)これらから分かるのは、欧米人には[争い・戦い・反抗]することにはなじみがあるの
に対し、儒教的な行動規範のためなのでしょうか、[反省する]という概念自体が欧米文化
には実は全く欠落しているのではと感じるのは私だけでしょうか。(だいぶ以前からそんな
ふうには感じていました。)---当ブログ2013/10/1号随想参照
※読売新聞5/1版朝刊に掲載された参考記事を下記に収載しました。
※「反省する」はintrospectまたはlook into oneselfでよかろうという、某外交官からのご教唆を一昨日
頂戴しました。ただし、日本語の「反省」の意味合いにもよるとのことです。
頂戴しました。ただし、日本語の「反省」の意味合いにもよるとのことです。
レビューⅠ(4月号本題の辞書での例文・例句または意味)
1)A newspaper columnist recently wrote that Obama "seems unable to FATHOM" Putin's geopolitical strategies.
2)a tool that is shaped like scissors, called pincers
3)remodeled their house piecemeal because of budgetary constraints
4)They are going to hold a plebiscite on the question of national independence.
5)He is of plebeian origin.
6)The lower back forms a concavity.
7)concatenate several lists of instructions into a single master file
8)He was labeled a bigot after making some offensive comments.
9)The application for entrance shall be sent in with the dossier.
10)The minimum dosage is five times a day.
レビューⅡ(2月号本題の語呂合わせ文)
レビューⅡ(2月号本題の語呂合わせ文)
1)jumble⇒ジャンブル→ゴーヤと卵を( ? )にする料理をゴーヤジャンブルという。→ごちゃまぜ
2)sparse⇒スパース→( ? )髪の毛、しっかり生えてこの毛生え薬すばー(ら)すい。→薄い
3)sync⇒スィンク→奴とは辛苦をともに出来るほど、( ? )できる。→同調
4)unsung⇒アンサング→スタップ発表( ? )でも、今はあんさん(=あなた)ぐっとこらえて。→報われん
5)gut feeling⇒ガットフィーリング→( ? )でぐっとフィーリングに来たね。 →直感
6)unruffled⇒アンラッフルドゥ→雨が降っても,ただ「あんら降るど」と( ? )いた。→落ち着いて
7)ruffle⇒ラフル→15ホールで「ラフる」(ラフに入れてしまう)とギャラリーは( ? )→騒ぎ立てた。
7)ruffle⇒ラフル→15ホールで「ラフる」(ラフに入れてしまう)とギャラリーは( ? )→騒ぎ立てた。
8)vertigo⇒バーティゴ→立ってパーって行こうとしたら、( ? )がした。→めまい
9)verdict⇒バーディクトゥ→そんなものバーで食うと( ? )は有罪になる。→評決
10)plutocracy⇒プルトクラスィ→金持ぶると暮らしいいと,はびこる( ? )。→金権政治。
レビューⅢ(1月号本題のメディアで最近使われた例文)
1)Music and games are motifs of these vignettes, which can be seen online at vimeo.com, but the goal is not idle whimsy.
2)crow over one's victory
3)Many reporters claimed the police force was inadequate and ordered to stand down, giving rise to the riotous consequences.
4)We asked you for your questions to put to our election geek.
5)He and his wife moved it closer to land while his hand gushed blood and he struggled to breathe because of his battered chest.
6)James, who was bouncing on her lap, gurgled.
7)The bill stipulates colleges would only share information with a student’s permission and if students were found to be a danger to themselves or others.
8)I have umpteen things to do today.
9)Despite her ordeal, this visitor said, she seems glad to be alive.
10)"A little bit of both," he says with a wry grimace.
これで5月号終了します。ご高覧賜り有難うございました。
次号6月号は6/1公開の予定です。