2022年1月1日土曜日

1月号---本年よりページ刷新!!!ダジャレ記事の後に、算数パズル問題を掲載!!!ダジャレの内容は---鬼門、イギリス英語、ノーベル賞受賞作家カズオ・イシグロ氏の小説「The Remains of the Day」から4語。


 

本年からダジャレ記事の後に、自作算数パズルを英文で掲載させていただきます。海外でこのブログをご覧になっている方々には、英語を使うお知り合いの方々に是非この新記事をご紹介され、ダジャレ記事ではなし得なかったであろう交流の具材にしていただけましたら幸いです。 
さてダジャレ記事本題です。ノーベル賞作家の話をしていながら、いきなり下品なダジャレ文になってしまいました。このブログの性とは言えお許しください。
1)⑯heist(n) 強盗
ダジャレ文:“いま屁すっと強盗らに気付かれちゃうぞ。---「屁すっと」は「屁すると」の意味です。またまた下品なダジャレ文ですが、臨場感あり定着度高いか。それにしても、この類語の多さは一体何なのでしょう。代表的なものではburglar,theft,thief,robber等あるようですが類語辞典で見ると近いものを含めなんと41語ありました。英語圏国にはこんな輩がこれだけ多いということでしょうか。くわばら、くわばら。日本のような街並みが猥雑な(しかし治安は比較的よいとされている)国に敢えて住み続ける外人(欧米人)が少なくない理由も分かるような気がします。下品な言葉からいきなり社会学っぽい話になりました。タモリっぽいこのギャップがこのブログの「たまに傷」?
例文:The three men were put on an international wanted list for their alleged involvement in the heist, in which about 100 million worth of jewelry was taken, among other items. (The Yomiuri Shinbun2020 Jan,22th
2)⑪ flaunt(vt)   はたはたと翻(ひるがえ)る、誇示する、見せびらかす
ダジャレ文:ホテルのフロントでは、ついつい金持ちっぽく見せびらかせたらなーと思う。例文:People returning from Hawaii often flaunt their nice suntans.( Cosmica  Dictionary) 
3quirk(n)癖、奇癖、偶然、運命のいたずら
ダジャレ文:苦労で病になる、この奇妙な出来事苦は悪そのものの表出である。
例文:The government revised its estimate of August job growth upward, and economists said the September figures would have looked stronger had it not been for statistical quirks in measuring public-school hiring. The New York Times Saturday, October 9, 2021
4)slur(vt,n)(…を)早口に不明瞭に言う、続けて演奏する、連結線をつける、(かばうよう    )ごまかす、見逃す、(…を)けなす、中傷する
ダジャレ文:英語、すらすらー話せるといっても、悪口やごまかしじゃーいかんぞ。
例文:I was called a racial slur by my Catholic high school classmates in western  Massachusetts.(某英字新聞記事)
5)⑥fortnight(n)2 週間
ダジャレ文:傷の回復や、病気の発症は2週間が一つの目安になっており、感染症の隔離期間も2週間とされる。だから感染対策には2週間の隔離法唱えとけば良い。---難易度⑥(高校1年生レベル)の英単語ですが、私は知りませんでした。典型的なイギリス英語らしく、現代では米語を英語として学んでいる日本人には鬼門ですね。尚、Epic Gamesが販売・配信する、オンラインゲーム『フォートナイト』 はスペルも違い無関係のようです。また、この単語はfourteen nightsの短縮文字のようで、わざわざダジャレで覚える必要もないでしょうか。
例文:There was always the possibility, of course, that his suggestion of a fortnight ago may have been a whim of the moment, and he would no longer approving of the idea.( From the story The Remains of the Day by Kazuo Ishiguro)
6)chaise-longue(n)長いす、シェーズロング(リクライニング式の足を延ばせるもの)ダジャレ文:ちぇ、椅子ロングかよ。(そのものズバリの為日本語訳部分はありません。尚発音はチェイスでなくシェーズのようです。)---この英単語は日本語の意味何となく想像つきますがフランス語由来のイギリスで主に使われる単語のようで、やはり鬼門ですね。
例文:Having made this announcement, my employer put his volumes down on a table, seated himself on the chaise-longue, and stretched out his legs.( From the story The Remains of the Day by Kazuo Ishiguro)
7)tyrannical(a)専制君主的な、圧制的な、暴虐な
ダジャレ文:頭を平に刈るのは暴君の決まったヘアースタイルだ。(ウソ)
例文:At worst, the White House is being run by liars and whimps catering to a tyrannical president who is actively advancing our arch adversarys  nefarious interests.(某英字新聞記事)
8)dissipate(vt,vi) 散らす、消す、晴らす、浪費する、放散する
ダジャレ文:言いたいことを言ってしまえば、晴れ晴れし、もう終わりにこれでしっぺいと(しましょうと)、それまでの恨みつらみは消えていくものだ。(ならいいのですが。)
例文:After a while ,what little awkwardness as existed during the initial minutes of our meeting had dissipated completely. From the story The Remains of the Day by Kazuo Ishiguro)
9) wreak(vt)()害・罰などを〉(人に)与える; 〈怒りを〉(人に)浴びせる 、〈影響を〉(人に)及ぼす (on, upon)
ダジャレ文:COP26では,牛ばかりか、実は人のオナラも地球温暖化に悪影響を及ぼしていることがリークされた。(ウソ)---記憶に刻まれるよう、わざと下品なダジャレ文にしました。ダジャレ文の中でのリークは漏らすという意味の日本語として扱いました。(その英語はleakで、この二語の発音の違いは御存知の、舌先を歯茎にしっかりつけるか、全く付けないかですね。)
例文:As we continued to talk ,I must say I thought I began to notice further, more subtle changes which the years had wrought on her. From the story The Remains of the Day by Kazuo Ishiguro)---wroughtはここではwreakの一つの過・過分形(wreakedもある)ですが、work の一つの過・過分形(意味の違いでどちらになるかが決まる)でもあり、しかも発音はwroteに殆ど同じで、紛らわしい事極まりないです。
10)㉖insouciant(a) 無頓着な、のんきな、無関心の 
ダジャレ文:いいそうしあんと(「いいかそうしなさい」の意味)と言っても上の空の無頓着な女。---ハチャメチャなダジャレ文ですが悪しからず。(英語でハチャメチャは?)
ダジャレ文別案:因数思案と言っても数学に無関心ではねー。---souの発音はスー。
例文:Jakucho Setouchi, a Buddhist priest and feminist author who wrote frankly about sex, entertained audiences with her insouciant wit and rendered one of Japan's greatest classic works into a readable best seller, died on Nov.9 in Kyoto, Japan. She was 99.---合掌

以上で今号(1月号)のダジャレ記事を終わります。

さて表題で記しましたように、次は、新記事「算数パズル」です。別なブログで投稿しています記事を英語版にして、本年よりここに掲載させていただくことに致しました。ダジャレ記事は、日本語を使わない方には理解していただくことが出来なかったわけですが、このパズル記事は海外の方々にも遊んでいただけるよう英文で編集しました。お知り合いの海外の方々にご紹介いただき一緒に解き合えば、濃密な交流が出来ることでせう。翌月には解答を投稿しますので、ダジャレ同様毎月の遊び道具にしていただけましたら本望です。今の時期にふさわしい、
オンライン交流又は引きこもり生活にぴったりの遊びです!

ではパズル記事です。

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                                               The solutions will be posted next month on this blog.                     
                                   以上でパズル記事を終わります。
以上で今号(1月号)の記事を終わります。

本年も当ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。

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