日頃出会うことの少ない、しかし時折出現し悩ませられる英単語(即ち難解な)を、反射運動の要らない読解用として、日本国内で身につけるには、日本語で(語呂合わせで)覚えるのが、特に記憶力の低下している中高年者には効果的のようです。一英語ファンの私が、作り溜めた語呂合わせ文を、英単語習得に奮戦されている皆様に見て戴きたく、英語にまつわる随想を交えつつ毎月公開する面白ブログです。尚、バックナンバーは左のブログアーカイブ欄の日付をクリックすれば見られます。 尚、更新は毎月一日、日本時間で午前0時(世界標準時で月末の午後3時)に執り行う予定です。 姉妹ブログで算数パズルを掲載しています。(下記URL)海外でこのブログをご覧の邦人の方は、是非このパズルをだしにして現地の方々との交流を深めて下さい。 https://gontanoe.muragon.com/ 尚、ブログ発信者のメアドは gotoh@cosmos.ocn.ne.jpです。
2012年10月1日月曜日
10/1英語とIT、同じ価値観の文化?
新ブログ(姉妹ブログ)「gontanoe」公開中!
https://gontanoe.muragon.com/
10/1号(10 of 510)---毎週月曜更新、1000語に向けての新たなスタート
―ブログランキング―
お手数でなかったら下記のサイトをのぞいて下さい。ピッタリのブログに出会えるかも。このブログは「覚え難い英単語一度で覚える最後の裏ワザ」のタイトル名で載っています。
ブログランキングTOEIC版 ブログランキング英会話版
---2013年以降は、訪問者の数が減り、ブログランキングには載っていませんので悪しからず。
―随想―
500語が通り過ぎ、少々虚脱感の状態です。
話は飛びますが、世界的に不景気な状況にあって今や、IT産業(殊にソフトの分野)、携帯文化(殊にゲーム分野)が花盛りです。古い人間の仲間入りをしつつある私にとり、やや食傷気味になりつつあります。
どうも、この文化は実は日本に合わないんじゃないのか、ふとそんな風に感じるときがあります。
この文化の根底に流れるものの本質、それは、「人を出し抜く」ことにありと思えてしまうのです。ホリエモンしかり、金融の瞬間商い(デートレード)しかり、今喧伝される携帯ゲームがまさにしかり。
権威・権力に素直に従うことに慣らされ、譲り合い我慢する事を良しとてきた日本人が、こんなものに本当に心底から喜んで慣れ親しむこと(うまく操作しきること)があるのか。どうしても疑問を感じざるを得ないのです。(今はやりのスマホ、そして交流サイトのFB、そしてただの目立ちたがり屋としか思えない動画投稿などなどまさにそんな感じ。もしかしたらこのブログ自体その範疇かも)
こう感じるのは、あるいは、勉強を忌避して大学受験がすべてではないなどと、いろいろゴネ出す高校生に似た、IT操作の落第生の申し開きなのかもしれませんが。
困った事に、1000語への新たなスタートだというのに、最近の私は、IT文化と英語が重なってしまうのです。過日お話ししましたように、これまでの日本では英語に秀でた事が必ずしも歓迎されなかった事実、他のアジア人に比べても明らかに劣る政財界トップの英語力、これらは英語と日本人が本当にはなじまないものであった事の証拠ではないのか。日本のインテリ達は暗黙の裡に英語そして英語文化にそんな匂いを感じとっていたのではないか、こう思えてしまうのです。
が、これって、やはり落第生の開き直り・ただの御託でしょうかね。英語とIT文化が同じ価値観(他人を出し抜くこと、他人を遣り込める事に重きを置く価値観)のもとに成立していると考えるのはうがち過ぎでしょうか、はたまたただのこじつけでしょうか---。そう言えば、アメリカ特有のあのディベート文化って何?屁理屈を並べ立て他人をただ遣り込めるだけの技術でしょ。(友人には「お前はいろいろ考え過ぎるよ」と、よく揶揄されますが。)
私がこれでもまだ英語にかかずりあってるのは、ひとえに50年の意地(怨念)と、英語に関する或る忸怩(じくじ)たる思いからでした。この続きはまた後日という事でひとまず、終わります。
皆様はどんな思いで英語に向かわれていますでしょうか。この難解極まりない言語、ハチャメチャな言語に。英語をものにされた方々に本当に頭が下がる思いです。いろいろな意味で。
―本題の見方―
ダジャレ文の中の青色文字は英語の意味、赤色文字は語呂合わせの部分で、かなりなまったり方言ぽくなる場合があります。英語の意味と語呂が重なっている場合紫色文字になります。 また、今までリンクしていましたWeblio辞書サイトがリンク不調になり、単語の難易度水準が調べられなくなっています。ご不便おかけいたします事ご容赦下さい。毎週月曜日に新しいものを投稿していますが、古いものにも加筆修正を加える場合があります。その場合はその部分を緑色背景文字にしていますので、お手数でなければ随時ブログアーカイブをご覧下さいますようお願い致します。(特に見て頂きたいものがある場合は初公開時に特記してお知らせ致します。)
尚、英文のサンプル文、およびレビューはしばらくお休みさせて頂きます。悪しからず。
―本題―
類似語(exo- 接頭辞語、ほぼ全て網羅してると思います。)
1)行くぞー、脱っすぞー。 ⑭ exodus (n)
2)行くぞ、なれーと。無罪になれーと。 ㉑exonerate (a)
3)行くぞー、ぴたんと、法外な請求ぴたんと断りに。 ⑫exorbitant (a)---「請求する」や「断る」の意味に短絡してしまうとまずい、行くぞー、ぴたんと→何しに→断りに→何を→請求を→何故→法外だから、とここで初めて正解に行きつく。この意味で要改良か。12/19記
4)行くぞー、祭事(サイズ)厄払いに。 ㉖ exorcise (vt)---exorcist でお馴染み
5)行くぞ、オフィスを訪ねに、職務上。 ▲ex officio (a,adv)
6)参考:こけずに行かざると高地位を得ず。⑩exalt(vt)
解説:こけずに(転ばずに)行かざると高地位(「こうちい」で「虎児」に似せた)を得ず。
---語頭exoでありませんが、発音は同じなので参考として掲載しました。この「オー」の発音(発音記号でCの左右反転したもの)は、実際にはかなり「アー」に近いようですね。(殊に米語では)
追:exhort,exert(6/18),exult(9/10),exalt(本日)で超紛らわしい4語網羅したと思います。
exhort---行くぞーと、友を
exert---行くざーと、力を
exult---戦あると
exalt---行かざると
類義語---一網打尽(’ヘマをする’の三語)
7)、8)、9)ぼちぼち、ブーブ番(運転する番)来るよ。運転ヘマしないでね、パパ。⑫botch(vt,n),⑯boob(n,vi),⑭bungle(vi,vt,n)---女性ロックグループバングルズは今どこでどうしてるでせう。
―本日のおまけ―
10)日出る国、日の出の勢いもしりつぼみに終わるか。 ⑲fizzle(vi,n)---‐zzleシリーズ(7/23号参照)
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―10/1号終了―
このブログは 「難解英単語ダジャレ集」をグーグる、又はhttp://eitango-dajare.blogspot.jp/で開きます。お知り合いの方々ににご紹介賜りますれば幸甚です。
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